私、遥陽が学んできたのは三元命理学・密教27宿占星学・六十四卦・姓名学。
占星術ではなく、占星学(学問)の数々です。
辞書によれば……
術=一定の技能によって行われる仕事。その仕事のやり方。
学問=一定の理論に基づいて体系化された知識と方法。
道具を使って占う 占星術 に対して、 占星学 は知恵の体系です。
そのルーツをたどると……農耕を生業にしていた漢民族が「いつ種をまき、いつ水をやり、いつ収穫すればよいか?」を正確に効率よく判断するために、統計学的アプローチを積み重ねてきたものだとわかります。
占星学 が「時代の開拓者」に愛された理由
ここでWikipedia「科学の方法論」を参考に、他の学問の特性も見てみましょう。
●物理学・無機化学=対象のふるまいから一般法則を導き出し、実験で同じ現象が再現されることを重視しています。
●天文学・考古学=実験が難しい場合は、十分な観察と分類によって法則を導き出します。実験によらなくても「科学的」と認められています。
●医学・薬学・心理学=学問対象となる人間がそもそも複雑で個体差があるため、再現性にこだわるのが難しくなります。そのため実験的な手法だけでなく、統計的なアプローチも組み合わされます。
●経済学・社会学=研究対象が複雑性・複合性を持っているだけでなく、外部環境によって内部状態も変化していくため、再現性を問うのが難しくなります。そのため実験的な手法に加えて、統計的なアプローチも適用されます。
こうしてみてくると、紀元前から「よく観察して、法則を導き出し、それを確認して、改善を重ねてきた」占星学が、新しい時代を切り開ひらこうとした戦国武将や将軍、高僧たちに愛されてきたのも当然ではないでしょうか?
ギャンブルのような「賭け」ではなく、統計に基づいて0.1%でも成功確率が高い道へと導いていく。それが占星学だからです。
運命は決まっているのでしょうか?
みなさんは「磁気反射」をご存知ですか?
生誕地から遠く離れた場所で「生まれ故郷」に身体を向けると、なぜか筋肉が緩むという現象です。
古代に、何日間も狩りに出かけたり、船で大海に繰り出したときに……この磁気反射が「故郷に戻るコンパス」の役割を果たしたと考えられています。
陸上競技などで、記録の出やすいトラックと出にくいトラックがあるのも、磁気反射が影響しているのかもしれません。
これは「生まれたときに、その場所の情報が身体に刻み込まれた」と考えることもできます。
同様に、生まれたときの月・太陽・惑星の配置も、身体に記録されているのではないでしょうか? このあたりに、私の取り組んでいる占星学が「生年月日」を基準にしている理由がありそうです。
「持って生まれた特性」を宿命と呼びます。
だからといって、すべてが決まっているわけでもありません。必ず選択の余地が残されています。
実は、占い師によって「あなたの宿命」をどう読み、相談にどう答えるかも変わってきてしまいます。
本当に効果的な占いは、あなたと私の共同作業。
スマホ面談(LINE無料通話やSkypeなど)を通じて、あなたのお人柄や相談の背景、あなたを取り巻く人間関係 etc. がわかるからこそ、適切な鑑定を行うことができるのです。
ここが、当サイトに機械的な(画一的な)占いが載っていない理由です。
最後に決断するのはあなたです。
あなたの人生のハンドルを握っているのは、あなただからです。
その決断を、0.1%でも成功確率が高いほうに導くのが、私の使命です。
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